感受性
小学生のころ、全然仲良くないクラスの男子とかがみんなの前で先生に怒らて、そういう時、全然関係ないのにわたしはよく泣いてた。
怒鳴り声が怖いとかじゃなくて、その気まずいっていうかピリピリしてる空間っていうか、そういうのに耐えられなかったんだよね。
で、保護者面談みたいなので毎年担任の先生から、「お子様(=みな美)は感受性が豊かですね」って言われてた。それがすごく嫌だった。
中学生のころは、わたしは絵に書いたような真面目な生徒だった。髪の毛ロングの2つ結びでメガネかけた学級委員だった。
規則を破るクラスメイトをよく叱り飛ばしてた。小さな学校だったからかメンバーに恵まれてたからか、幸いにもそれが原因で仲違いしたりイジメに発展したりすることはなかったけど、当時のわたしは相当鬱陶しい存在だったと思う。
今思えば、あの時あんなにうるさくしてたのは、先生からクラス全体が怒られるのが嫌だったんだろうな、って思う。自分が所属してる時に、怒られるあの独特の空気になるのが嫌だったんだと思う。
最近そういうことすごく思い出して考えるようになって、っていうのが、他人の地雷に影響受けてるなって思うようになってきたんだよね。
今地雷としてる2大巨頭は、元々自分が「うーん…」って疑問を感じてたところに、仲いいフォロワーさんがタイミングよく「わたし【地雷】のこういうところ無理!」って言ってるの見て「わ、わかり〜〜〜!」ってなった感じだから、まあそれは元々地雷源だったんだと思う。
けど、最近、(もしかしたらこれ読んでくれて方で該当する人がいるかもしれないんだけど)フォロワーさんの愚痴とか見てて、
別に今までなんとも思ってなくてまあ普通に好き!みたいだったものが、
え…そうか…これ悪い面もあるよな…
とか、
あ…この人そうだよね…こういうところよくないよな…
とか、いろいろ悪く思うようになってきて。
って言うと「も〜愚痴とかやめよ〜!フォロワーさんの愚痴聞きたくない〜楽しくやろうよ〜♡」みたいなお花畑みたいに思われそうなんだけど、それは決して違うんだけど。
わたしなんかに遠慮して言いたい事ツイートできないの最悪だと思うし、普通に、影響されるわたしが悪いから全くわたしに配慮したツイートなんか必要ないからそこだけはまじで安心してください(笑)
で、もし、「いやお前がどうこうじゃなくて私が気にするわ!!お前がフォロワーにいる限り安心してツイートできねぇよ!!!」って場合はオラヨってブロ解してもいいからね…寂しいけどさ……。
話戻るけど、とにかくフォロワーさんの地雷とか愚痴とかに影響され出した。
今まで、
別に明確な理由はないけど薄らぼんやり好きだな〜
だった"任意のとあるもの"が、
別に明確な理由はないけどフォロワーさんが苦手って言ってたし薄らぼんやり苦手だな〜
に変化したんだよね。
それがすごく、悲しくて苦しい。自分が直接なにか被害を被ったわけじゃないのに、自分にはなにも悪影響なかったのに、『なんとなく』で今まで薄らぼんやり好きだったものを好きじゃなくなれる自分が悲しい。自分が嫌になる。
感受性が豊かなのかなぁって思ったけど、『感受性が豊か』って基本的には褒め言葉だよね?
わたし昔から「感受性が豊か」って言われるのすごく嫌だったし、今でも嫌だよ。
「自分の意見はどこにあるの?自分の気持ちは自分で考えてよ!自分のことでしょ!」って、責められるべき事項じゃないのかな、そんな気がする。
なんていうか、自分の好きなものとか嫌いなものとかすら自分の意思で決められない今の自分がかなりしんどい。
そういう話。
全然まとまってないけど、最後まで読んでくれて方いらっしゃったらお付き合いありがとうございます。
おやすみなさい。
うたプリとわたし
本当は、プリライ終わったらわたしうたプリ好きじゃなくなると思ってたんだよね〜。
本当は、って言い方も変だけど。笑
うたプリ好きになって色々変わったんだけど、うたプリ好きになる以前は…ってか元来は、あんまり1つのジャンルに留まれないタイプでさぁ。
熱しやすく冷めやすい、みたいな。
で、いつでもお引越しできるように、グッズは持たないし円盤も買わない人だった。
まぁ高校生のころの話だし、バリバリの田舎進学校にいたから本当に課題とか勉強とかで自由な時間なかったってのもあるんだけどね( ˇωˇ ) 落ちこぼれのくせにね。
予備校生の時はもうオタクしてる余裕が金銭的にも精神的にも時間的にもなかったし。
で、大学生になった年の春に、うたプリの3期(マジレボ)の放送が始まって。
プリライ6th一緒に参戦した相方さん(那月担のあの方ね)、元々高校時代の大好きな先輩で、その人が楽しそうにうたプリの話してたから、キャラ名くらいわかるようになって一緒にうたプリのお話できるようになりたいな〜あわよくば一緒にうたプリの曲歌えるようになったらいいな〜くらいの、そんな感覚でマジレボ見始めたんだよね。
あ、あと、宮野さんが好き(今よりもっとライトに、だけど)だったから、出演してるみたいだし見よう、みたいな。
そしたらマジレボの1話目、あれじゃん?
「え………なにこれ…」って、絶句したよね!笑
わたしこれ絶対ハマらんわ〜とか思ったもん!!笑
いや……キャラ濃すぎ…なにこれ………先輩(=相方さん)こんなの好きなの………まじ……?って、なんなら「これはわたしの好みとは違うな…」とすら思ったもんね!!!笑
ところがさぁ…沼は突然でさぁ……。
その年のトキヤの誕生日、たまたまTwitterでTLのみんながトキヤのHBDツイートしてるの見て、たぶんFF外の人のツイートもフォロワーさんのRTでたくさん回ってきてたと思うんだけど、そういうトキヤのHBDツイを見るともなしに見てたのよね。
そしたらさぁ、なんか涙出てきてさぁ…。
「えっなにこれ、なんでわたし泣いてんの…つーかトキヤ、えっ、なにこれめっちゃ…めっちゃ……尊み😭🙏🏻✨」とか自分の心が言ってんの。びっくりじゃない?一番びっくりしたのわたしだからね??笑
あの時大学のテスト真っ最中で、徹夜続きでテンションだいぶおかしかったのは認めるけど、そのおかしさの(?)後押しを受けて(?)無事うたプリ沼にDIVE☆したよね…。
そこからは転がるようにうたプリ沼とトキヤ沼に潜っていったんだけど、この時はまだ中古CDを買う適度だったと思う。
その秋がブラシャの公開だったんだけど、最初は「中古で出たの買おう」とか思ってたし。
でも、ブラシャ公開日に、プリツイ始まったじゃん?初めての、うたプリ好きになってからリアタイで参加できたプリツイでめっちゃテンション上がったんだよね〜🌹✨
それで、たしか「よし正規でブラシャ買おう」ってなった…んだよね?
ちょっとここらへん記憶が曖昧で…。
ただ、みんなより少し遅れてブラシャ買ってるのは事実。
https://twitter.com/m_3239y/status/670590676094947328
そう、推しがいつレンになったのか、これ永遠の謎でさぁ…。
自分のツイート見直す限り、うたプリにハマって約1ヶ月後のツイートに初めて『レン様』ってワードが出てるっぽいんだよね〜。
でもこのときはまだトキヤ推しっぽくて…。
記憶してる限りでは、ブラシャの時もまだトキヤ推しで、ブラシャ聞いて、トキヤ・レン・真斗の3人推しになったっぽくて、その後なにがあったのかわかんないけどレン担に落ち着いてんのよね…自分になにがあった…?記憶してる人、もしいたら教えてください(?)
でも、冬、ってか、2016年に入るか入らないかくらいで、初めてラバストというものを買ったんだけど(ちなみに嶺二でした)、この時交換をレンで募集してたから、この時はもうレン推しだったんだよなぁ。
で、このラバストを買った、ってのは、大袈裟じゃなくてまじで人生の転機で。
ラバスト1つ買うまでに、学校の友達に散々相談してるんだよね。
「だって推しが出ないかもしれないじゃん…」「交換すればいいじゃん!」「どうやって交換するの?」「Twitterで探すんだよ!」「Twitterで!?」「うん!(説明してくれる)」「そんな…知らない人と取引するの怖いじゃん」「大丈夫だって!ちゃんと探せばいけるよ!」
で、まあ友達と一緒にアニメイト行って買ったんだけど、推し出なくて、無事お取引デビュー決まったわけなんだけど。
初めて交換の約束した人が、「すみません別の人と交換決まってたの忘れてました」パターンで、やっぱりお取引怖い!!!って、また友達に泣きついたよね!!笑
「いや、そいつかなり特殊パターンだから!大丈夫!普通そんなことないよ!その人だけがおかしいから!!」ってめっちゃ説得されて、お取引再トライしたなぁ…懐かしい😂笑
で、その友達に、お取引の声のかけ方から梱包の仕方から郵便局での発送の仕方から全部教えてもらって、それで…。
気づいたらオタマートに登録してたんだっけ?(早い)
「いやお前成長早すぎない!?1ヶ月前まで『ふえぇ…お取引怖いよぉ…梱包ってどうやってやるの><』っつってなかったっけ!?あの頃のみな美はどこに行った!?」って驚かれたっけ…笑
Twitterでのお取引できるようになったら、急にグッズ買うのもお取引するのも楽しくなってきて、2016年入ってからバンバングッズ集めだしたんだよね〜。
もう完全なレン担グッズ厨へまっしぐら。
ここで思い出してほしいのが、わたし元々はグッズも円盤も買わない人だったの。
それが、プリツイに後押しされて正規ブラシャ買ってるし、友達にサポートされてグッズ集めだしたの。
これ、本当にすごいことなんだよ!私史に革命が起きたの!
でもこの時はまだ、なんだかんだいつかはうたプリ好きじゃなくなるんだろうなって思ってた。
お金かけた分、今まで以上に執着はするかもしれないけど、例えば半年後にまだうたプリが好きって自信はなかったのね。
で、やっと本題に入るんだけど(やっと)、グッズ集めだした頃っていうのは、ちょうどプリライ5thの時期なのよね。
5thは、一応応募してたんだけど一般抽選だったからもちろん当選しなくて自宅待機組だったの。
で、プリンセス見てたら普通に「プリライは、ほぼ全てのプリンセス達が目指す場所」っての、なんとなく分かるじゃん。新参者のわたしにもわかったの。
チケット争奪戦とかまじ戦争だし、痛バとか参戦服とかみんなめちゃくちゃこだわってるし、参戦した人みんなすごいことになってるし、もう人生かけてるんじゃね?っての伝わってくるじゃん。
だから、この頃、プリライに参戦したらわたしのうたプリ人生は終わるな、って思ったの。
燃え尽き症候群的な意味で、ね。
プリライ参戦でうたプリが好きって気持ちはピークになって、熱しやすく冷めやすいわたしは、プリライの参戦後はもう、うたプリへの情熱は冷める一方だと思ってた。
自分の性格的に、絶対そうなると思ってた。
だからプリライには参戦しなくていいやって思ってた。
5thも、当たらないこと前提で応募したの、本当は。周りのプリンセスみんなプリライ目指してるから、わたしも目指さないといけないみたいな義務感で応募してたの。
当たらなくてホッとしたの覚えてる。もちろん、そういう趣旨のツイートは絶対にしてないけど。
ところがよ、例の那月担の相方さんがさぁ、5thに参戦しててさぁ。
「みな美ちゃん、絶対にプリライ行ったほうがいいよ。っていうか、行ってほしい。うたプリ好きな人全員に、プリライ行ってほしい」って、めちゃくちゃ熱弁されたのね。
「絶対にもっとうたプリのこと好きになる。絶対になる。絶対に行ってほしい。DVDで見るのとは全然違う。本当に、「ここにはうたプリが好きな人しかいない」っての、よく分かるから」ってめっちゃ言われて、そこまで言うなら(ってか、"絶対に"うたプリのこともっと好きになれるなら)、なら行ってみたいかな…って、そこで考え方ちょっと変わった。
それでよくよく考えてみると、相方さんとわたしの人生の選択肢的な?まあ早い話、大学と就活と院試の関係なんだけど、それを考えてみた時にプリライ参戦できるの6thが最初で最後の可能性あって…。
少なくとも、2人揃って参戦できるの6thが最後になるんじゃ…ってことに気付いて。
わたし相方さんのこと大好きだから、初めてのプリライ参戦は絶対に相方さんと一緒がいいって思ってて。じゃあ6th、もしあるなら絶対行くしかないじゃん…ってどんどんプリライ欲が強まった。笑
たぶんこの頃とかはガチでプリライ当てに行ってる☟☟☟
https://twitter.com/m_3239y/status/782267002538762240
https://twitter.com/m_3239y/status/783603792751099904
https://twitter.com/m_3239y/status/784592562581544960
(そしてこの頃は誠に申し訳ないことにヘブアンチ派だった。アンチってかカラー被りがまじで無理だった。 https://twitter.com/m_3239y/status/782269707424444417 )
で、紆余曲折あって(余力があればいつか書く)プリライ6th両日参戦できたんだよね。
もう、すっごく素敵なステージで、めちゃくちゃ泣いたし、行ってよかったってすごく思った。
そしてまさかここまでヘブを好きになって帰るとは正直思ってなかったから、それもびっくりした。
それどころかヘブに対して罪悪感を感じて大号泣して、過去は変えられないからこれからたくさん愛することで少しでも償わせてください、みたいなテンションになったし。
そういうヘブに対する姿勢のあたりからも薄々感じてたんだけど、『わたしはプリライに行けば、燃え尽き症候群的ななにかでうたプリへの熱が冷める』と思ってたのは、実は大間違いだった。
学校の友達からも、「みな美、プリライから帰ってきてからうたプリへの愛が爆発して大変なことになってるよ…?」なんて言われるくらい、うたプリや推しのこともっと大好きになってた。びっくりだ。
プリライが終わって1ヶ月くらいは、多少つらいことがあってもプリライのセトリで曲流してればすぐリセットされてたし。
幸せな思い出があれば生きていける、って、本当にありえることなんだなって妙に感動した。
しかしここでひとつ問題が起こった。
そう、金欠だ———!!
それも、深刻なタイプの金欠だ。
プリライが終わればもううたプリには今までみたいには貢がないだろうと思っていたから、貯金も全て叩いて東京まで飛んだのに、まさかの『前よりも推しが愛おしくなりましたテへ☆』なんて状態で帰宅したからさあ大変!
今年の夏休みは大学の都合でほぼ働けないことは分かっていたのに、貯金すらない。
通帳の残高が4桁だったときの絶望がおわかりいただけただろうか…。
これでシャニストを乗り切る…? カルライの円盤も出るのに…?さらに日々のグッズ展開にも対応して…?…いや無理だ。圧倒的絶望。
しかしまあ、オタクとは強かな生き物である。
その証拠に、なんだかんだ金銭をやりくりをしてほしいグッズを確実に手中に収めている。わたしすごい。
予約は前払いと後払いを上手く使い分けることで、少ない手持ちでも確実にグッズを確保できるようにした。
シャニストは代行をしていただけることになったので、代行と通販と出張の三刀流で分割払いをし、金欠の月の出費を減らすよう務めた。まあ、出張では買えないものもあるかもしれないから、この作戦が成功する確率は五分五分だと思うけど。
これで金欠でもプリンセスのしんどい夏出費を乗り切れる!と思ったが、一つだけまだ問題がある。
後払いの10月分の多さだ。
AASSもzoffもカルライ円盤もスーパーグルーピーズのコインケースも10月支払いだ。これ3万超えるくないか…?
働けばなんとかなるかな。なんとかなってほしいな。
9月は3分の2以上が実習で潰れるけどなんとかなるかな。ならないよな。じゃあ前々から貯金しておこうかな。前々っていつかな?今はまだプリライ金欠引きずってて厳しいんだけどな。うーん。
まあ、未来の自分がなんとかするだろう。
ということで任せたよ、未来のわたし!
おやすみなさい( ˇωˇ )