わたしとオタクと推しと

140文字じゃ収まらない時の自分語り用

感受性

小学生のころ、全然仲良くないクラスの男子とかがみんなの前で先生に怒らて、そういう時、全然関係ないのにわたしはよく泣いてた。

怒鳴り声が怖いとかじゃなくて、その気まずいっていうかピリピリしてる空間っていうか、そういうのに耐えられなかったんだよね。

で、保護者面談みたいなので毎年担任の先生から、「お子様(=みな美)は感受性が豊かですね」って言われてた。それがすごく嫌だった。

 

中学生のころは、わたしは絵に書いたような真面目な生徒だった。髪の毛ロングの2つ結びでメガネかけた学級委員だった。

規則を破るクラスメイトをよく叱り飛ばしてた。小さな学校だったからかメンバーに恵まれてたからか、幸いにもそれが原因で仲違いしたりイジメに発展したりすることはなかったけど、当時のわたしは相当鬱陶しい存在だったと思う。

今思えば、あの時あんなにうるさくしてたのは、先生からクラス全体が怒られるのが嫌だったんだろうな、って思う。自分が所属してる時に、怒られるあの独特の空気になるのが嫌だったんだと思う。

 

 

最近そういうことすごく思い出して考えるようになって、っていうのが、他人の地雷に影響受けてるなって思うようになってきたんだよね。

今地雷としてる2大巨頭は、元々自分が「うーん…」って疑問を感じてたところに、仲いいフォロワーさんがタイミングよく「わたし【地雷】のこういうところ無理!」って言ってるの見て「わ、わかり〜〜〜!」ってなった感じだから、まあそれは元々地雷源だったんだと思う。

 

けど、最近、(もしかしたらこれ読んでくれて方で該当する人がいるかもしれないんだけど)フォロワーさんの愚痴とか見てて、

別に今までなんとも思ってなくてまあ普通に好き!みたいだったものが、

え…そうか…これ悪い面もあるよな…

とか、

あ…この人そうだよね…こういうところよくないよな…

とか、いろいろ悪く思うようになってきて。

 

って言うと「も〜愚痴とかやめよ〜!フォロワーさんの愚痴聞きたくない〜楽しくやろうよ〜♡」みたいなお花畑みたいに思われそうなんだけど、それは決して違うんだけど。

わたしなんかに遠慮して言いたい事ツイートできないの最悪だと思うし、普通に、影響されるわたしが悪いから全くわたしに配慮したツイートなんか必要ないからそこだけはまじで安心してください(笑)

で、もし、「いやお前がどうこうじゃなくて私が気にするわ!!お前がフォロワーにいる限り安心してツイートできねぇよ!!!」って場合はオラヨってブロ解してもいいからね…寂しいけどさ……。

 

話戻るけど、とにかくフォロワーさんの地雷とか愚痴とかに影響され出した。

今まで、

別に明確な理由はないけど薄らぼんやり好きだな〜

だった"任意のとあるもの"が、

別に明確な理由はないけどフォロワーさんが苦手って言ってたし薄らぼんやり苦手だな〜

に変化したんだよね。

それがすごく、悲しくて苦しい。自分が直接なにか被害を被ったわけじゃないのに、自分にはなにも悪影響なかったのに、『なんとなく』で今まで薄らぼんやり好きだったものを好きじゃなくなれる自分が悲しい。自分が嫌になる。

 

感受性が豊かなのかなぁって思ったけど、『感受性が豊か』って基本的には褒め言葉だよね?

わたし昔から「感受性が豊か」って言われるのすごく嫌だったし、今でも嫌だよ。

「自分の意見はどこにあるの?自分の気持ちは自分で考えてよ!自分のことでしょ!」って、責められるべき事項じゃないのかな、そんな気がする。

 

なんていうか、自分の好きなものとか嫌いなものとかすら自分の意思で決められない今の自分がかなりしんどい。

そういう話。

全然まとまってないけど、最後まで読んでくれて方いらっしゃったらお付き合いありがとうございます。

 

おやすみなさい。